2008年02月06日 [11:55] 恋の扉 

切れない男と女

今も元気な胡蝶蘭

去年の12月に頂いた胡蝶蘭です
2月に入った今でも蕾から見事に開花した花は健全で
女王の風格で咲き誇っているのに驚きです
それは蘭の花は確かに花持ちがいいと言いますが
ここまで状態を変えずに長く咲き続けていることは
我が家にとって大変稀なことだからです
そして更に驚いたのは茎の先端が伸び
ところどころに新しい蕾が出始めていること!
早く大きくなってまた見事に咲いてくれないかな〜
何しろ咲いている蘭から更に芽が伸びたなんてこと生まれて初めての経験なので
かなり興奮気味に毎日観察をしているわけです

ところが・・・この芽が大きくなって花を咲かせることはどうやら難しいようです
この芽を育てて花まで仕立てるには栄養不足だからだそうです
唯一可能性があるとすれば・・・今咲いている花を摘んでしまわなければいけないとか
枯れそうになっているならまだしも
見事に咲いている花たちを摘んでしまう
私、七瀬にはもったいなさ過ぎて到底出来ないことであります
でもせっかく出てくれた芽をみすみす萎ませてしまうのも忍びない
なんとも複雑な心境です

本日何故このようなお話をしたかと言いますと
この花を摘んで新しい芽を育てる行為は
なんとなく男と女の関係に似ているなっと思ったからです

交際して2年も経てば好きとか嫌いとかよく分からなくなってくるもんです
もちろん相手に大きな不満があるわけではないけれど
昔のようにデートが待ち遠しかったり逢っている時間がアっという間なんてこともなくなり
ぼんやり幸せが色あせて感じてしまうでしょう
いつでもそこにある存在ってありがたみが薄れてしまうものなのかもしれません
そんなとき、もしかしたらもっといい人がいるのかもしれない?
こんなアイディアが頭をよぎったことはないですか?
はたまた昔のようにドキドキした恋がしたい!
そんな欲情にかられたことはないでしょうか?
厄介なのはこの後です

特に二人の間に問題が起こったわけではないのだから
いきなり関係を切る、なんてこと出来ませんよね
(咲き誇っている花を切れないように)

でもその存在がある限りオープンに新しい可能性を求めることも難しい
(芽がこれ以上育っていくことは条件的に難しいように)

出来れば現状維持のままどこかで誰かに心奪われてしまったりとか
相手の心がよそに流れてしまったりなど
選択しなければいけない状況になってくれれば
そう願ってしまうのではないでしょうか?

多分、私、七瀬は咲いている蘭の花を切り落とすことはしないでしょう
それはたとえ新しい芽が中々大きくなってくれなかったとしても、です
でも、もし花が絶えそうな姿に変わったり色が黒く変わってきたなら
真っ先にそこからパチンと切り落とすでしょう
もちろん新しい芽を少しでも成長させて咲かせるためです

でももしかしたらその時は「とき既に遅し」になっているかもしれません
だから切れない私、七瀬は咲かせられないリスクも認知しておくべきでしょう
そして切れないあなたも新しい扉が開かないリスクがあることを認知していて下さいね

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